口元を整える
口元は口紅を塗るメイクのテクニックなどにより、自分でも欠点がカバーできたり、また好みの雰囲気を作りやすい部分ではありますが、それでも形を変えたいと思う場合に行う美容整形があります。
唇を薄くする、唇を厚くする、と言ったものに加えて、笑ったときに歯茎がむき出しになってしまうガミースマイルをなおしたい、とか、さらに大がかりなものとしては上あごや下あごの位置を調整する、歯の噛み合わせを治す、と言ったものもあります。
噛み合わせについては矯正歯科の部類に入り、美容整形とは一概に言い切れない場合もあります。咀嚼や発音に支障がある場合には単に見た目の問題ではすまないケースもあるでしょう。
ですから一般に口の美容整形というとやはり唇の形や口の大きさを変えるといったものが主流となるようです。
特に最近では、上唇、下唇ともにふくらみのある口元がセクシーだと言うことで人気がありますが、このような目や口の形に関する流行は一過性のものが多いので、本格的な美容整形を行う前に後々のことまで考慮した熟考が不可欠です。
その点、多少気軽に行える口元の美容整形としては、ヒアルロン酸やコラーゲンを注射によって唇に注入するといったものがあります。
ヒアルロン酸もコラーゲンも元々体内にある成分であることや、また、数ヶ月から1年ほどで身体に吸収されて元に戻ってしまうことから、これらもプチ整形と呼ばれる美容整形に分類されていることが多いようです。
本格的な手術としては、唇を切開して型を変える、唇の脂肪を取り除いて薄くする、また逆に脂肪を移植して厚みを出す、上あごの骨を削って縫い縮めたり、耳の軟骨を鼻と歯茎の境目に移植するなどして歯茎を目立たなくさせる、と言ったような美容整形も行われています。
このように切開をする美容整形は術後落ち着くまでに時間がかかったり、しばらく患部を濡らすことができない、また食べるものが制限される、といったようにアフターケアに留意する必要があります。
ただし口は粘膜なので、切開部分がふさがれば傷跡が目立つことはあまりないようです。
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